旅噺★このたび其の四 エレガント!!

Posted on 4月 5th, 2007, by gyorin

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いよいよやっと開演。
こんなに仕込んでどんだけ凄いんだ?!
各国人種がひしめき合って着席。インド人の団体が右往左往してイギリス人のダブルデートカップルが何度も席を立たされたり。こっちがはらはらしちゃう。
舞台自体は凄い設備で、スモークなんかばんばん炊いちゃう。(ちょっと炊きすぎで何もみえない)
意外にも超サイバーな閃光が会場を駆け巡ります・・・・何が起こるか?!
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凄い設備。凄い前フリ。
で、内容は・・・・大人の学芸会・・・・。
タイ語だから何言ってるかわからないし・・・・。
凄い設備のなかでやってる学芸会というべきか。
こんな凄い仕込みででてきたのは農民を模した服装のタイ人。
仕舞いに歌とか歌いだしてきて、席を立つ白人なんかでる始末。
相当各国の人が飽きてきた頃に像、登場。
像がでると皆わっとなって満足。
像、退場。踊りなど。
また飽きた雰囲気が会場を包みます。
と、そこへ第二の救世主登場。
今度は舞台の右から左へ大量の鶏が駆け抜けます。羽なんか散らしながら・・・。
あまりの唐突さに一瞬会場は静まり、そのあとどっ。
隣の席にいたいたイギリス人のおばさん、大爆笑。笑いとまらず。
その後も飽きてくるタイミングで犬が駆け抜けてったり、鳩が飛びぬけてったり・・・。
飽きてきたら動物!っていうシナリオか?!
で、フィナーレには像がぞろぞろ出てきて無理な体勢で立ったりしてなかなかの見物。
実にエレガント。よくここまで仕込んだ!
最後は皆拍手喝采。
でも出口付近の雑踏には皆「何が何やら」面があふれておりました。
まあ、ストーリーはともかく、とにかく像はすごいね!像見たい人はいくべき!
あと唐突な展開?がなかなか異文化。
しかし「もう一度みたい!!」人はあまりいないと思うのであの混み様は広告&地元PRのなせる技。
「毎回混んでるからつまらなさに気づいてないんだね。」と連れの感想。
でもインド人がDVD買ってた。また見たかったのかな。
インド人は凄い大きな木で彫った像も買ってた・・・。欲しかったのかな・・・。
ところで開演前に高いかね払わなきゃ写真撮れなかったあの小象。
帰りがけに出口まで見送りきちゃって!
写真撮り放題!!くやし?!!
また撮っちゃった☆今度は像の足を椅子に見立てて、これがまたいいショット!
まあとにかくキテヨカッタ!!!!

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