魚屋蘭舞 RAN BLOG

土曜日高校時代の友人の結婚式にいってきました。
今回はただの出席者じゃない・・・。
先にも述べましたが二次会の幹事という大役を仰せつかっておりました。
式はなかなかに感動的で非常に素敵なパーティーでした。
そしていよいよ近づくワタシのメイン、二次会。
結構入念に準備したつもりだったが実際はやっぱりばたばた。
しかも仕込みとして幹事で新郎新婦を交えた寸劇をやるつもりだったのだけど、この寸劇、結構恥ずかしい。
新郎新婦は警官＆看護婦の組み合わせで、披露宴のお客も警視庁ナントカとか救急救命ナントカ局長みたいな顔ぶれ。
寸劇にあわせて幹事は警官（男性幹事はホンモノ）＆看護婦スタイルだったのだけど、この衣装すらも憂鬱に・・・。
当日朝の会議で「人数増えたからカットしよう」という提案を胸に臨みましたが、
モノホンの刑事がやる気まんまんでご丁寧に台本まで書いてきてくれちゃって・・・。
もはや何も言えず、迫る寸劇。
タイムテーブル（これも彼が用意）では開始から15分ほどで寸劇開始なのだけど、会場はとてもそんな雰囲気では。
遅刻者も多く、今やっても明らかにサムイ・・・。
彼以外の幹事諸君は皆その空気を読んでおり、口々に「あとで時間余ったらにしたら？」「今はタイミングじゃないかも」「今未だご飯食ってるよ」
聞かない彼、唐突に「よし、とりあえずやっちゃおう！」あああ、待って。
「もうちょっと状況見てさ、状況判断でいいんじゃないの？」
その言葉がきいたのか、急に納得。
「状況判断、そのとおり。君、すぐ巡査部長になれるよ」
なんだかわからないけど止めることに成功。
二次会のメインはナマバンドで、バンドは大盛り上がり！
初っ端からワタシの大好きな「君の瞳に恋してる」がかかり、看護婦姿で飛び出していきました。
会場は高校友人らが率先してダンス！ダンス！新郎新婦も踊りだす！
クイズなど蔓延る昨今の二次会にはなかなか見られないような活発なパーティーとなりました。
そののりでさくっと寸劇も済ませ、ノリにまかせて盛り上がりも獲得。万事オーケイ！！
いやはや、なんとか無事やりきりました。
あ?、オメデトウゴザイマシタ！！
恥かかなくて、よかった???